Walk Don't Run

日常にいくばくかのジワリがあれば

ぼくのかんがえたさいきょうの英語勉強法。

前回記事でTOEICについて書いたところ思いのほか多くのはてなスターをいただいたので、調子に乗ってもう一度続けて英語について書いてみようと思う。

 

【前回記事はこちら】

www.arukehashiruna.com

 

学校の授業以外で初めて英語を学んだのはたぶん15年近く前、今は亡き(いや、復活したのか・・・)「駅前留学 NOVA」にてであった。 当時なぜか政府が教育訓練給付金を大盤振る舞いしていて、受講料の8割が返還されるということで申し込んだのだ。 受講料はたしか20数万円だったかと思うが自己負担は4、5万で済むのだからこんなにありがたい話は無い。

仕事帰りに週一で一年間通ったと記憶しているが、英語力がアップしたかは定かではない。 ただ、”講師は全員外国人”のキャッチコピーの通り、毎週一回でも外国人講師と会話することになるので、”場慣れ”するというか英語苦手意識が確実に減ったことは大きな収穫であった。 初心者にとっては、この”英語の雰囲気に慣れる”ということだけでも10万円分以上の価値があったと思う。

その他のメリットとしては、グループレッスンのコースを受講していたので同クラスの女子とちょっとだけお近づきになれる、というものがあった。 食事に行かせていただいたりもしたので、この分の価値としても3万円分程度はみておく必要があろう。

とにかく、給付金制度のおかげで完全な黒字決算で終われたことは 非常に嬉しいことだった。

 

 

ちなみにここ最近は、スカイプのテレビ電話機能を使ってオンラインで行う英語レッスンというものをたまに受講している。 ネット環境さえあれば好きな時間に好きな場所で気軽にレッスンを受けられる利便性に魅力を感じたからである、 というのは建前で、本当は勤務先が受講料をまるまる負担してくれるからである。

とはいえ、このスカイプレッスンは確かに非常にメリットが多い。 授業は一回約30分と手軽で、テキストを全く使わない単なるフリーカンバセーションのコースもあるので座学や予習が苦手なヒトでも心理的負担が少ない。 深夜や早朝でも受けられるので私はその時の気分によって直前に申し込んだりしている。

学校はフィリピンにあり講師は若いフィリピン人女性が多い。 聞くと他に看護師としても働いていたり昼間は企業でOLをしているといったヒトが多く、パートタイムの副業として講師をやっているようだ。 バイタリティー溢れる彼女たちを見ているとこっちにも元気をもらえるような気がしてくる。

そして嬉しいのは、ちょくちょくビックリするくらいカワイイ講師がいることだ。 学校ホームページのプロフィールの写りはフツーでも、スカイプのテレビ電話にアイドル級の美女が登場することが珍しくない。 私が”逆パネルマジック”と呼ぶこの現象は、普段若い女性と接することの少ないオッサンには非常に嬉しいハプニングであるが、レッスン中ついつい画面に見とれてしまい、肝心の英会話学習がおろそかになってしまうというリスクをはらむ諸刃の剣でもある。 (もちろん若い男性フィリピン人講師もいるので女性の方にもオススメできますよ)

 

 

上記のような乏しい英語学習経験から私が導き出すのは、やはり「more output」それに尽きる。 inputはもちろん大切だ、単語ももっとたくさん覚えたい。 しかし特に歳を取ってくるとテキストや単語帳を使って勉強しても、全然頭に残らなくて悲しくなってくる。 それはやはり自分にとって緊急性が低いからで、使う機会が無いからに他ならない。 受験やテストで点数を取るために文法の基本を学ぶことも大事だが、仕事や海外旅行などの場面で強いのは、文法はめちゃくちゃであっても「伝えられる」ヤツであることに間違いない。

誤解を生む極論かも知れないが、学校を出た後はもういわゆる机に向かってする”勉強”は不要だと思う。 外国人の友人をつくる、英語を使う機会がある仕事・アルバイトをする、海外旅行に行き英語が必要になる状況を意図的に作り出す、こうした中でうまく理解できない、表現できない場面にぶつかり、そこで初めて実際に辞書をひく、グーグルで調べる、それをoutputする、そうした状況で覚えたことはそう簡単には忘れないので、それらは身となり自分の中に蓄積されてゆく。 これが学習だと思うのだ。

 

 

異論は認める。 私自身もこれらを全く実践できていないからだ。

 

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