スマートスピーカー「Google Home Mini」未開封レビュー。

超今さらで恐縮だが、話題のスマートスピーカー「Google Home Mini」がキャンペーンで半額で販売されているのを見かけ衝動買いしてみた。 現物を見たことがなく展示もされていなかったのでちょっと不安もあったのだが僅か3,000円、失敗したとしても納得できる金額だ。

ちょっとワクワクしながら帰宅したものの、実はそのまま3日間ほど放置したままになっている。 風呂に入って晩御飯を食べ日本酒をちょっと飲んでそのまま床に寝てしまう、というまるで判で押したように同じパターンを連日繰り返しているためだ。 今日こそは開けるぞ。。。いわゆる「開封の儀」ってのもしてみるんだ。 なんて思っていたが、よく考えてみると自分には同梱物や説明書なんかを詳しく丁寧に解説するようなマメさや親切さも無いし、実際に使ってみてもクソみたいなレビューしか書けないであろう。 ならいっそのこと開封する前に記事にしてみようと思い至った。

まずは外観からだ。 大きさはミスタードーナツ程度、重さは小さめのリンゴ1個分くらいだろうか。 上品なグレーとオフホワイトのボディにカジュアル感のあるファブリック素材の組み合わせはどんなインテリアにも嫌味無くマッチし、老若男女誰にでも受け入れられやすいデザインだと言える。(以上すべてパッケージ写真からの想像)

ちなみに今のところスマートスピーカーの使い道として予定しているのは音声時計だ。 メガネが無いとほとんど何も見えない私だが、部屋には小さなデジタル時計しかないため床で寝ている際に時刻を知るのにいつも苦労している。 「ねぇGoogle、今何時?」「今から○時間後にアラーム鳴らして」はおそらくヘビーローテーションになるはずで、そのためだけに買ったとしてもムダにはならないかなと考えている。

「今日の予定を教えて」なんていうのも便利な機能らしいのだが、今週の私のスケジュールは注文していた部品の納品(ビジネス)と歯医者予約(プライベート)の2件だけだったのでわざわざリマインドしてもらう必要性は低そうである。

あと、音声ガイドが男性の声なのか女性の声なのかそれすら知らないのだが、もし女性の声だった場合にはいやらしい言葉を言わせてみることになると思う。

「そういった質問にはお答えいたしかねます」とビジネスライクに突っぱねられるのか、あるいは「おっしゃっていることの意味がよくわかりません」とカマトトぶられるのか。

しかし、家族団欒の最中に突然「先日のご質問の答えが判明いたしました。 その行為は一般的に○○と呼ばれ、主に男女間・・・」とかの音声が流れたりしたらその時点で私の平穏な日々に終止符が打たれてしまう。 そういったリスクが無いかだけは先に調べておくつもりだ。 (メディアにはそういう点もきっちりレビューして欲しい)

フザケたことを書いてしまったが、いざ実際に使ってみたら「まさに革命」「ライフスタイルが一変」なんてこともあるのかも知れない。 その時はあらためてマジメにレビュー記事を書きます。

とりあえず、まずは封を開けるのを目標に決め今日も家路につく。

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