台湾へ行くことに。 如何にしてケチろうかを考える。【準備編その1】

年明け早々に台湾へ旅行に行くことになった。 しかし正直なところ家計に余裕は無い。 いかに出費を抑えて楽しめるかを一つのテーマとし、備忘録・チェックリストも兼ねてブログに記していきたいと思う。

台湾へは仕事も含めるとそこそこの回数行っているので、ある程度の免疫というか慣れはあるものの「ツウ」や「ベテラン」の領域には程遠いし、「旅のノウハウ」とか「お役立ち情報」なんてのとは無縁なので読んでくれた方に何のメリットも提供できないかも知れないが、ヒマ潰し程度にでも楽しんでもらえたら幸いである。

この記事の目次

準備編その1

1). 航空券

まずは何はなくとものエアチケット。 今回はJALのクレジットカードで貯めたいわゆる「陸マイル」を使っての発券とした。 てか、年末年始にもマイル発券できるようになってたのね・・・それすら知らなかった。。。

当然ながら皆が狙う時期、大型連休や祝祭日にはそうそう簡単にはチケットは取れない。 今回は正月休み明け、金曜日の夜に日本を出て月曜日の昼に戻ってくるというのが持っているマイルの範囲内でギリギリ行けそうだったので、ちょっと日程的に微妙ではあるもののそれに決めることにした。

僕は関西国際空港まで1時間程度で行ける場所に住んでいるので、これだと金曜日の午後まで仕事をして、夕方頃に会社から向かうというパターンを取ることもできる。 月曜日は休みを取らねばならないが、まぁこれは仕方ないだろう。 計3泊となるが、初日は夜遅く着で最終日は早朝に空港に向かわねばならないので、まるまる使えるのは2日となる。

マイル発券なので航空券自体はタダなものの、燃油サーチャージや税金で一人当たり12,500円程掛かった。 家族3人となるとそこそこの金額だが、こればかりは節約しようもないので受け入れるしかない。

2). 空港までの移動手段

ヒトリであれば身軽なのでどうとでもなるのだが、小さい子供と一緒だったり荷物が多かったりすると結構悩むのが家から空港までの移動方法。

自家用車で空港まで行って駐車場に停めておくことができればそれが一番気楽だが、いかんせんカネが掛かる。 割引が効くカードを使うといったテクはあるものの、2泊3泊すれば平気で8千円9千円という金額が飛んで行ってしまうのが痛すぎる。

そこで、関空を利用する際に僕がよく使うのが、一つ手前の駅「りんくうタウン」直結の駐車場にクルマを停め、一駅だけ電車で移動する方法。 りんくうタウン駅周辺には一日当たり500円程度で停められる駐車場がいくつかあるので、これらを使うことで駐車場代をだいぶ節約できる。

泉佐野市のコインパーキング(時間貸し駐車場、予約駐車場)、月極駐車場の事なら、日本パーキングにお任せ下さい。NPC24Hりんくうタウン第3パーキング(最大10日間駐車可能)はきれい、安心、安全な徹底した管理体制ですので、快適にご利用頂けます。日本全国の多くの地域でご利用頂けます。

3). 通信手段の確保

よくガイドブックなどに「台湾はフリーWi-Fiが充実しているので安心」といったことが書かれているが、自前の通信手段はゼヒ用意していきたいところ。 普段使っているスマホやタブレットをそのまま現地でも使えるようにする方法を考えるのが実用面からも精神的な安心感からもベストな気がする。

イモトのWiFi」のようないわゆるポケットWiFiをレンタルしていく手もあるが、端末を借りて返す手間が掛かるのと、小さい機材とはいえ荷物が増えてしまうのが嫌なので個人的にはパス。 よほど機械に疎いヒトで無い限りは現地SIM調達の一択で良いと思う。

SIMフリー端末が珍しかった一昔前ならいざ知らず、今はキャリア契約のスマホでも比較的簡単にSIMフリー化できる時代だ。 もし持っていないとしても1万円も出せば十分入手可能なので旅行用やサブ機として用意しておくのも良いだろう。

僕はHUAWEIの7inchタブレットを持っていき、これに現地SIMを挿してテザリングしルーター的に使う予定。

これをルーターとして使うことで複数台のスマホでネットにアクセスすることが可能となり、当然タブレット本体でもネット利用できるので予備機としても役立つ。

SIMについては、現地に着いてから空港や市内で購入する方法や、日本でネットで予約しておき現地空港で受け取りセッティングしてもらう方法でも良いのだが、どっちにせよ現地での手続きや受け取りの手間と時間を取られてしまうので、それを避けるために予め日本で現地SIMを購入し持っていくことにした。 現地SIMはAmazon等で簡単に購入でき、5日間使い放題のSIMで800円程度とかなり安い。 通信会社も色々と選べるが、下に挙げるあたりのキャリアが人気が高いようだ。 設定方法についてもそれほど難しいことも無く、簡単な説明書も入っているようなので特に心配する必要も無いだろう。

とりあえず、これで現地までの移動と通信手段が確保できた。 長くなってしまったので今回はここまでとして、次回は現地通貨の入手法や移動の手配について書いてみようと思う。

【続きはコチラ 準備編その2】

フォローする