さて、前回に続いての完全妄想シリーズでお送りします。
今回は安いパーツをバラバラに買い集めて自分好みの26インチバイクを組み上げていくパターンを想定し、良さそうなアイテムをピックアップしてみようと思う。
ショップをマメに回ったりヤフオクや海外通販サイトを隅々までチェックするのが方法として良さそうだが、一度Amazonで手軽に揃えられないか調べてみることにした。
この記事の目次
フロントフォーク
「最初に車体だろ!」と怒られそうだがフレームはまた次の機会にとして、まずはサスペンションフォークを調べてみることに。
リジッドフォークに挑戦してみるという手もあるだろう。 シンプルでトラブルフリー、カッコイイし軽量なのでマニュアルなど技の練習にも良さそうだ。 しかし・・・正直おじさんのカラダにはなかなか負担が大きそうで、特に手首に甚大なダメージを与えそうな恐れ。 ここは無難にサスペンションフォークかなと、安いのを探してみた。
Amazonで見つけた中でダントツに良さそうなのがコレ。
「XOSS」ってサスフォークの世界では全く聞いたことないけども、どっかで良く見るブランドだよなと思っていたら、最近めちゃ売れてるらしいGPSサイクルコンピュータと同じとこのようだ。
このXOSSのサスペンション、12,500円という信じられない安さにも関わらずエアサスでかなり軽量。 そしてユーザーレビューでの評価も非常に高いようだ。 見た目的にもショボさは感じられずSR SUNTOUR辺りと比べてもそれほど遜色無さそうな感じ。 それはさすがに言い過ぎか。。。 デザインはManitouをパ・・・参考にしてる感ありありだしな。
カラーはブラックとホワイトの2色、サイズも26インチ、27.5インチとちゃんと分けて展開してるし100㎜ストロークと程良い。 まぁテーパーコラムじゃない通常のオーバーサイズコラムなので、今どきのフレームには合わないし、ハブの固定も普通のクイックレリーズタイプなので現在主流のスルーアクスルは使えない。 ただ、安くバイクを仕上げたいならこういう従来からある規格の方が良いような気もするので問題無いでしょう。 別にバックフリップとかする訳じゃないしガチガチの強度や剛性は求めまい。
ホイール
上のサスペンション選んだとしたら選択肢はクイックタイプしか無くなっちゃうんだけど、本格的なダートジャンプ向けを除くともう26インチホイール自体が絶滅危惧種なのでどちらにせよ贅沢は言えまい。 ハブとリムを探して組むという手もあるけどめんどくさいしな。。。
必然的にこのあたりの安いホイールが候補になってくる。
なにせ前後で1万円ちょい。 でもレビューを読むと品質は別に悪くないらしい。 安くバイクを作って遊ぶならこのくらいで十分な気がしてくる。
ちゃんとディスクブレーキ専用リムになってるしルックスも及第点と言えそう。リムサイドのステッカーは剥がせるといいけどな。。。
タイヤ
26インチMTBタイヤもだいぶ減ってきてしまっているので、選択肢は限られるのだが、せっかく他のパーツを安く揃えるのだから高級タイヤをつける訳にはいくまい。 「タイヤはケチっちゃいけない」とよく言われるが、それは聞かなかったことにしてズバリ1本2千円程度を目安に探したい。
スリックにしちゃうとオフロードは走れなくなっちゃうんで、一応小さめブロック系かセミスリック系を選びたいところだが、なかなか安くて良さそうなものは見つからないな。。。 あと2.1~2.3幅程度の程良いサイズの選択肢がほぼ無い。 そんな中から選ぶとしたらこのあたりからかな。 いまいちイケてないのは否めないけどもとりあえず。
フロントはブロック系にして、リヤはこんな感じのセミスリックを履かせる手もあるな。 せっかくなんで前後別のセットアップにしてみるのが楽しそうだ。
もうちょっと太いのがあればいいんだけどもなぁ。。。
なんだかどんどん妄想が膨らんでボリュームが多くなってきそうなので、他のパーツはまた次回以降で記事にしてみたいと思う。
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