前回記事でようやく完成に至った26インチMTB。
フレーム購入から1年を経て、やっとシェイクダウンであります。
フレームから自分で組んだ為、いささか信頼性に不安があったものの、ちょろっと近所を走ってみた限りは大きな問題は無さそうで一安心。
いやぁ、久しぶりに乗る26インチは何だか懐かしくもあり新鮮でもあり。 当たり前だけど普段乗っている29インチと比べるとめちゃめちゃコンパクト。
ポジションなんかはこれから詰めていくとして、とりあえず感じたことをいくつか。
フレームの剛性とかしなりについては正直良くわからないんだけど、パイプワークが太くてゴツイので相当硬いフレームなんだろうな。 見た目的にはもう少し華奢なフレームの方が好みなんだけど、まぁこれは今更言っても仕方ない。
相対的にタイヤが細く見えてしまうので、もう少し太いのを付ければ良かったかなと。 2.1幅を履かせたけど次に交換する時には2.2や2.3で探してみるつもり。 値段によるけどもw
フォークは1万円で買った中華サスペンション。 エアサスなのでポンプで空気圧を推奨値に調整して試乗開始。
ブレーキを掛けて前後方向に揺すってみるといくぶんしなる感じはあるものの、ストローク感はスムーズで全然悪くない。 伸びきった時にコツコツとした感触があって多少安っぽくはあるけど、この価格なら上等かも。
「本格的なオフロードでは使用しないでください」みたいなステッカーが貼ってあったのがちょっと気になるが、まぁ私程度の乗り方ならいきなり折れたりバラバラになったりすることは無いでしょう、と楽観的に考えてみる。
インナーチューブにオイル滲みみたいなのが目立つけど、これは使い始めだからかもしれないし、しばらく様子を見てみようと思う。
フロント用に買ったTEKTROの油圧ディスクブレーキ。
まだパッドの当たりが出ていないのと、そもそもローターもシマノのお古なので、性能うんぬんを語る資格は無いんだけど、擦れや音鳴り等もなく良い感じ。
シングルスピードにするために取り付けたテンショナーも、思いのほか静かで抵抗も少なく好印象。
固定ボルトが緩んだりしないか、ローラーの回転が重くなったりしないか、等しばらく使ってみてチェックしたいと思う。 強いて言えばローラーの色がオレンジじゃなかったら最高だったのになぁ、、、普通に黒いの付けといて欲しいわ。。。笑
最後に、購入後すぐにピンを交換したペダル。
ピンが長すぎて恐怖を感じたので、少し短めのボルトをホームセンターで買ってきて交換したんだけど、それによってシューズへ食い付かなくなる心配があった。
しかし、今回履いたシューズのソールのグリップが非常に高いということもあり、その不安は杞憂に終わった感じ。
あくまでドライコンディションで乗っただけなので、雨や泥が付いた状態ではまた違った感触になるかも知れないが、変な引っ掛かりや違和感も無くシットリとペダルとソールがフィットしている印象。
今回のまとめとしては、まぁあまりウンチクばかり言っていてもなんなので、今後とにかく出来るだけこまめに乗っていくようにしたいなと。
とりあえず公園でマニュアルの練習でも開始することにします!