仕事で東京に行ってきまして、ちょっと空き時間に秋葉原をブラリしてきました。
むかーし、東京に少し住んでいたこともあるんですが、最近はほとんど来ることも無いために超ごぶさた。 秋葉原はたぶん10年ぶりくらいじゃないかな。。。
最初に秋葉原っぽさを感じたのは駅構内にガチャガチャのコーナーがあったこと。 外国人観光客が結構大量買いしてました。 ガチャはもう完全に日本のカルチャーの一つとして定着しているようですね。
とりあえず、駅周辺を少しブラブラ歩いてみます。
昔はこんなにキレイな高層ビル建ってたっけなぁ。。。記憶が曖昧だけど、もうちょっと小汚かったような気もするなぁ。。。確か再開発がまだ進行中なんですよね。
電気街の方へ向かってみます。
私は大阪在住なので、「大阪の秋葉原」ともいえる日本橋にたまに行くのですが、やはり東京は規模とヒトの多さが段違いですね。 人波に圧倒されるというか。。。私のような普段あまり都心に出ることの無いオッサンには少々息苦しさも感じるのも事実です。
【大阪・日本橋についてはこちらで】
あと、日本橋との違いを感じるのは外国人観光客について。 大阪は圧倒的に中国・韓国・台湾などからのアジア人が多いのですが、秋葉原ではあらゆる人種の観光客が見られます。 欧米系はもちろんですが中東系の方が非常に多いのが印象的でした。 完全にインターナショナルな観光名所として定着しているようですね。
確かに、来たことのある日本人の私でも何か非日常的なワクワクを感じますし、こうしたサイバーでハイテクな感じとオタクカルチャーがミックスされた場所というのは海外の人達にとっては非常に新鮮なんでしょうね。 中国や台湾をはじめ色々なところに電脳系の都市はありますが、こういう文化とはまたちょっと違いますもんね。
さて、メイン通りや大手量販店を見るのも楽しいのですが、せっかく秋葉原に来たので、もう少しだけディープな場所にも入ってみます。 ディープというか本来の秋葉原はこっちなんでしょうけどね。^^
いやぁ、これは楽しすぎるっしょ。w 通路の狭さとか天井の低さとか、もうこの雰囲気だけでも来る価値ありますね。 ここも例に漏れず外国人観光客がすごく多くて、皆写真を撮ったりマニアックな部品を買ったりそれぞれ楽しんでいるようでした。 私はオーディオ部品のお店で前から探していた小さなパーツを偶然発見してゲット。 Amazonで買うしかないかと思っていたところだったのでラッキーでした。
時間があればもっともっと散策してみたかったところなのですが、そろそろ大阪に帰らなくてはいけません。。。後ろ髪を引かれる思いで電気街を後にします。
せっかくなので帰りは一本裏道へ入ってから駅へ向かってみます。 華やかな大通りから少し外れただけでこうした落ち着いた場所になるという対比も何か面白いですね。
短い時間でしたが超久々の秋葉原、すごく楽しめました。 今度はもう少し時間のある時にじっくりと散策してみたいと思います。
【今回歩いたエリア】