ZOZOスーツによる計測でヘンテコボディの持ち主であることが判明。

前回のこの記事から約半年、ようやく僕の元にもZOZOスーツが到着した。

残念なのは、当初計画されていた内蔵センサーによりサイズを計測するという未来感ハイテク感満載だったカッコいいスーツは、結局開発がうまくいかなかったらしく、原始的な(良く言えば実績のある)ドットとカメラを使った計測方法に改められたこと。

これのはずが、

こうなった。

無料で貰っているのでもちろん文句は言えないが、イケメンモデルが着てもちょっとウケを狙えるこのスーツ。 僕のようなブサメン、ヒョロガリが着るとその破壊力は抜群だ。 全身を写した画像はとても載せられないので、適当にアングルでごまかした写真で勘弁願いたいが、スピードスケート選手とかでない限り普段こういうピチッとした衣類に全身覆われることはほぼ無いので、なんだか非日常感を味わうことができる感じ。

世の中にはこういうピチッとした全身スーツを着てエクスタシーを感じるという性的嗜好もあるらしいが、ほんのちょびっとだけその気持ちがわかったような気がした・・・。

でも、しばらく着ていると暑い。。。 調子に乗ってあまり長時間着用し続けるのは危険かもしれない。 これを着た姿で熱中症で倒れててもカッコ悪いしな・・・。

測定方法についてはもう多くのブログ等で紹介されていると思うが、スーツと一緒に撮影用のスマホスタンドと簡単な説明書が入っており、スマホにインストールしたアプリからも詳しいガイダンスを得られるので得に難しいところは無い。

ただ、ちょっと気になったのが何度か測定すると、その数値にある程度の幅が出てくること。 誤差レベルと言ってよいものか判断つきかねるものもあるので、何回か測定しその中からなるべく中間値を選ぶようにするのが良いのかも知れない。 (測定するたびに数値データはアプリに保存され、その中からどれを自分のサイズデータとして設定するか選択できる)

自分のカラダの3Dデータなんて病院でのCTスキャンくらいしか見たことないので、こうやって客観的に実際の体格を確認することができるのも、このスーツのメリットの一つして挙げられると思う。 (画面をドラッグするとあらゆる角度から見ることができる)

自分の場合は、わかってはいたもののその姿勢の悪さをあらためて突き付けられちょっと凹んだけれども。。。

あと、アプリの機能として面白いのは、ほぼ同じ身長・体重を持つ他のユーザーの平均値と、自分の数値を比較できるところ。

まぁ、僕はヒョロいからこれは仕方ないな、、、

腕もヒョロいと思ったら、そうでもないのか。。。 てか左右で太さ違うくね?

てか、手の長さも左右でだいぶ違うし。。。 ちなみにこれは何度測定してもこうなるので、ホントなんだろう。

ふむ、やはりヒョロガリだな。

と思ったら下半身デブじゃねーか。 どーなってんだよマイボディ。(あ、ちょっと歌のタイトルっぽい)

ちなみに僕は帽子やヘルメットのサイズはかなりデカめなので、例えるとするならば砂時計のような全体シルエット、ということになりそうです。   やかましいわ。

と、まぁこんな感じでとりあえず測定は完了したので、次はこのデータ「あなたサイズ」を使って実際にZOZOタウンで服を購入してみるつもりだ。

【追記:実際に注文してみました。】

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