ノートPC「ASUS E203MA」購入から2ヶ月。 モバイルルーターとの運用で調子良し。

突然壊れてしまったモバイルPCの後継機として購入したASUSのモバイルノート「E203MA」。

ASUS(エイスース)は、世界第1位のマザーボードとコンシューマー市場で出荷台数世界第2位のノートパソコンをはじめ、ビデオカードなどのパソコン向け高性能パーツ、デジタルインターネットデバイスなどの開発販売を行っている総合エレクトロニクスメーカーです。

購入から2ヶ月ちょっと経過し、だんだんと使い方も定まってきたので中間?レポートとして簡単に感想を書いてみたいと思う。

使い始めた頃に簡単なレビューを書いているので重複説明は避けるが、 (本当は面倒だから)

このマシンの長所はやはりバッテリー持ちの異常な良さかと思う。 僕が最近のPC事情に疎いだけかも知れないのだが「バッテリーってこんなに持つようになったのね・・・」と思わず感慨深くなってしまう程の駆動時間を見せてくれている。

カタログスペックの「14.6時間」というのはさすがにキビシイかもしれないが、僕がディスプレイ照度暗めが好みということもあって、ぶっ続けで使っても余裕で10時間以上はイケる感じ。 僕の場合、日々の利用時間はせいぜい2、3時間程度なので3日4日くらいは充電無しで運用できており、精神衛生上もバッテリーをあまり気にする必要が無いというのは非常に大きなメリットだと感じている。

スペックについては元々大きな期待もしていなかったし、僕の使い方がネットを観たりブログを書いたりするだけなので、これにも今のところ特に不満は無い。 例えば裏でWindowsアップデートが走っている時などはさすがに一時的に動きがモッサリしてしまい、ちょっとイライラすることも無くはないが、仕事に使っている訳でもないのでそんな時はしばらくノンビリとやり過ごせば良いだけだ。

約1kgという軽さと3万円ちょっとという安さから、毎日持ち歩いてガシガシ使おうという気にさせてくれるのも良いところ。 プラスチッキーでちょっと安っぽい外観は、MacBookやSurface、レッツノート等を操る人達が集うカフェの中で使うのに多少の気恥ずかしさが伴うのは事実。 しかし逆に、カバンの中にラフに放り込んだこの「E203MA」をいつでもどこでも気楽に取り出してガンガン使い倒す、というスタイルもこれはこれでカッコ良い気もしてくるから不思議だ。  まぁ、一部のガジェオタ以外は誰もそんなこと気にしてないんだけども。。。

あと、この「E203MA」と直接の関連がある訳ではないが、先月SIMフリーのモバイルルーター、FREETELの「ARIA 2」を購入し一緒に持ち歩いている。

この「ARIA 2」も3千円台という格安で購入できるルーターで、僕はこれに余ったワイモバイルのSIMを挿して使っているので、初期投資と運用コストは極めて低く済んでいる。 (”SIMが余る”という時点でちょっとヤバめの感はあるが・・・)

最新のルーターと比べればサイズや機能では劣るかもしれないが、公称通信時間17時間とこれまた長時間駆動で使い勝手には満足している。 特にワイモバイルSIMの場合はAPNが最初から登録されているので、文字通りSIMを挿し込むだけでその他の設定は一切不要、そのまま使えるのは非常に楽チンだ。

ひとつ注意点を挙げるとしたら、SIMのサイズが標準SIM仕様なのでマイクロSIMやナノSIMはそのままでは使えないところ。 ただ、上の写真にあるような(ブルーの板状のもの)SIM変換アダプターを買ってかませば全く問題なく使えるので大きなデメリットにはならないだろう。

尚、最初は出先でのネット接続はすべてこの「ARIA 2」でまかなうつもりで購入したのだが、毎月のワイモバイルSIMの容量3ギガではちょっと心もとないことが判明したため、現在は公衆Wi-Fiサービス「Wi2」も月間300円で契約して併用している。 Wi-Fiサービスとモバイルルーターとの組み合わせで、まさに「いつでもどこでも」ネット接続ができる理想的な環境になったと感じている。

freetel FREETEL ARIA2(FTJ162A-ARIA2) ホワイト【国内版 SIMフリー】
FREETEL

機動力が高くバッテリーも長持ちなこれらモバイルPCとルーターを手に入れ、文字通り完璧とも言えるブログ環境が整った訳だが、肝心のネタ発見能力とライティングスキルの向上に一筋の光明も見出せないのが最大の問題。

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