台湾旅行反省会。【備忘録編その2】

【その1からの続きになります】

さて、その1に続いて台湾旅行で気が付いた点、新たに学んだことを次回への備忘録として書いていこうと思う。

この記事の目次

備忘録編その2

電話を掛ける必要が生じたら「LINE Out」

今回の旅行中に急遽、クレジットカード会社と現地病院に電話を掛ける必要が生じた。 あいにく購入していたSIMは通話機能の付属しないタイプだったのでどうしようかとしばし悩んでしまったのだが、ネットで調べて一発解決。 LINEの一機能である「LINE Out」を使えば海外でも極めて簡単に、安く電話が掛けられることが判明した。 (僕が知らなかっただけだろうけど・・・)

日本で購入していったSIMはデータ通信のみの仕様だった

尚、無料で利用できる「LINE Out free」という機能もあるのだが、広告を見る必要があったり利用時間に制限があったりするので、安心して利用するためにも有料版の方がベターだろう。

使い方は極めて簡単  番号認証をすれば自身の電話番号で発信できる

初めて使う場合はコールクレジットと呼ばれるポイントを購入することになるのだが、iPhoneであればiTunesで、AndroidであればGoogle Playで決済できるので、新たに何かカードや口座を登録する必要は無い。 僕はとりあえず最小単位の240クレジット(240円)を購入、日本へ10分強、台北市内へ5分弱程度の電話を掛けたのだが、使用したのは僅か43クレジットであった。

安定したWi-Fi環境さえあれば通話品質も全く問題なく、通常の電話と同じ感覚で利用できた。 料金も非常に割安なので、これからは海外でも気軽に電話を使ってみようと思う。

いやぁ、ホントすごい時代になったもんだ。。。

メニューから国を選択することで料金の目安もわかるので安心

旅行スタイルにマッチすればアリ「アパートメントタイプホテル」

今回、はじめてアパートメントスタイルのホテルを利用してみた。

ezBookers - Fuxing Bは台北のそごう百貨店から徒歩わずか2分のロケーションで、エアコン、無料Wi-Fi、洗濯機が備わる客室を提供しています。MRT忠孝復興駅まで徒歩わずか5分で、地元レストランに囲まれています。...

フロントが無いので到着時に連絡しスタッフからルームキーカードを受け取る必要があるのだが、予約の際にスタッフからLINEのアカウントを尋ねられ、以降はLINEを通じての細やかなサポートが受けられたので現地でスマホが使えさえすれば特に問題は無いだろう。 (英語はもちろん日本語ができるスタッフもいるのでコミュニケーションには困らない)

雑居ビルのエレベーターが入口となっていたので最初は「ホントにココなの??」と戸惑うものの、入ってしまえば部屋も比較的広く特に不都合無く利用ができた。 但し、部屋の清掃やアメニティ類、リネン類の交換は必要最小限だし、スタッフが常駐しないので細やかなサービスというのは期待できず、そういった点は割り切って考える必要があるだろう。

最大の利点はとにかく立地が良かったこと。 MRT(地下鉄)2線が乗り入れる忠孝復興駅入口まで徒歩1分、真横にはSOGOデパート、またコンビニや飲食店、ドラッグストア等も周りに沢山あり、フットワーク軽く色々と動き回りたいヒトにとっては至極便利な場所であった。 買ったものを置きに戻ったり、小まめに着替えをしに戻ったりが全く億劫でなくなるので、やはり立地の良さというのは重視したいところだ。

WordPressの管理画面にアクセスできなくなり焦る

滞在中にスマホからこのブログの管理画面にアクセスしてみたところ、「403 Forbidden」のエラーが表示されるだけで全く利用することができなかった。 閲覧自体は問題無くできるし、元々現地でブログをさわるつもりは無かったので特に不都合は生じなかったのだが、やはり精神衛生上あまりよろしくない。

原因は利用しているサーバー(LOLIPOP!)の設定で「海外アタックガード」機能が有効になっていたこと。

日本国外からの不正なアクセスを防止してくれるという普段であれば非常にありがたい機能なのだが、これによって管理者本人が自分のサイトにアクセスできないという本末転倒状態になってしまうので、海外で自身のブログを更新したいという方は予めお使いのサーバーの設定を確認しておくのが良いだろう。

以上が今回の旅行で僕が備忘録として残しておきたい事項となる。 正直読んでくれた方に大して有益な情報を提供できず申し訳ないところではあるが、他に思い出すことが出てきたら追記しておくようしたいと考えている。

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