オンライン英語レッスンは会話型とテキスト型、どちらが良いのか考える。

超絶久しぶりに思い付きで英語学習の記事を書いてみようと思った。 てか前回書いたのが去年の9月なのでほぼ1年ぶりだな・・・結構ブログ続いてるな。。。

それはさておき、僕はここ数年間、PCやスマホを使ってオンラインで英語の勉強をしている。 ”している”と言うのも憚られるくらいスローペースで適当にやっているので、たいそうなタイトルを付けた割には記事の中身が薄いことを最初にお断りしておく。 (だいたいの場合こうした断りは謙遜であることが多いが、僕の場合は本当に薄いので申し訳ないです。。。)

今回は僕が実際に使ってみたオンラインレッスン、Skypeを使った会話型とwebブラウザを使ったテキスト型の2種類について、簡単に感想を書いてみたいと思う。

会話型レッスンのメリット・デメリット

オンラインの英語レッスンといえば、おそらくSkypeのテレビ通話機能を使った外国人講師との会話型マンツーマンレッスンが最も一般的だ。

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このように価格.comでも数多くのレッスンが比較されており、気軽に様々な体験レッスンも受けることができる。 時間や場所の制限を受けずに、比較的安価に、ネイティブとの会話を通じて英語を学ぶことができるという、まさにネット時代が生みだした革新的なレッスンといえるだろう。

と、まぁこういう当たり障りの無いことを書いていてもあまり意味が無いと思うので、実際にしばらく使ってみて個人的に感じた良いところ・イマイチなところを挙げてみたい。

メリット

僕みたいな陰キャ&ボッチキャラの場合、一日に言葉を交わす相手の人数というのは極めて限られる。 なんなら朝起きてから寝るまで、ほとんど口を開いていない日もあるくらいだ。 そんな中たとえ30分程度であっても積極的な会話を誰かと交わす、というのはコミュニケーショントレーニングというか精神衛生上も良いことだと思う。 特に一人暮らしをしていて普段ほとんど誰とも話すことが無い、なんてヒトはこうしたレッスンを受講することで英語を学ぶと同時に日常に多少のアクセントが加わることになるはずだ。

加えてレッスン講師の一覧から自分好みの美女やイケメンを探して指名するというのが気軽にできるのもオンラインレッスンの魅力で、疑似デート的に雑談を楽しむというのもあながち冗談とも言えないかと思う。

デメリット

”いつでもどこでも”とは言っても、やはり声を出して会話をする以上、時間や場所の制限は出てくる。 一人暮らしならば良いが家族や恋人と同居している場合は、意外とレッスンに適した環境が確保できないことが多いかもしれない。 自分のヘッタクソな英語でしどろもどろに会話しているところを聞かれるのも気恥ずかしいし、小さな子供がいる家庭ではまず間違いなく乱入でレッスンを邪魔されることを覚悟せねばならないだろう。 かといって皆が寝ている早朝や深夜に大きな声を出すのも気をつかう。 自分にとって快適にレッスンを受けられる状態を作れるか否かが、意外とこの会話型レッスンが続けられるかどうかのキモであるかもしれない。

ちなみに僕はモバイルパソコンやタブレットを使って自家用車の中、帰省した実家、出張先のビジネスホテル等でレッスンを受けたことがあるが、集中できる分自宅より捗る感じがあった。 人の少ない広い公園で屋外レッスン、なんてのも結構良さそうな気がしている。

テキスト型レッスンのメリット・デメリット

ここ数ヶ月、上記のSkype会話型レッスンを中断して試しているのが、webブラウザを使って音声を聞いたり文章を読んだりして設問に答えるという「テキスト型」(という言い方が適切かどうかは不明だが)のレッスンだ。 講師はおらずコンピューター相手に英語を学ぶこととなる。 ちょっとイメージがつかめないかも知れないので、私が受講しているものの画面コピーをいくつか貼ってみたい。 (PCでもスマホでも受講できるが今回はスマホの画面)

15~20分程度で学習できるレッスンが1単位になっており、任意もしくはレベルに応じてオススメされたモノを選択する方式。

最初に学習・演習をやり、最後にミニテストを受けて一定以上の点数を取ればそのレッスンをクリアということになる。 (不合格の場合も合格するまで再受講できる)

内容はこうした単語学習だったり、

穴埋め問題だったり、

比較的長い文章を聞いたり読んだりして設問に答えるものだったり、と色々。

最後にこのようにミニテストに合格すればレッスン完了となる。

メリット

やはりこのタイプのメリットは文字通り”いつでもどこでも”受講できることだろう。 会話をする訳ではないので音声を聞くイヤホンを使えば通勤・通学の電車の中や会社・学校の休み時間、カフェでコーヒーを飲む間のちょっとした時間等、どんな場所でも英語を学習することができる。 また1レッスンをさらに細切れに分けて受講することもできるので、本当にちょっとした空き時間を使って少しずつコツコツと英語を学びたいヒトにとっては、ただ単に参考書や単語帳を使って勉強するよりも変化があって楽しめるかと思う。

僕は帰宅後に読書や勉強ができないタイプなので、基本的に仕事帰りにカフェやファストフードに寄り、スマホとイヤホンを使って少しずつ受講している。

デメリット

これをデメリットと言ってよいのかわからないが、やはり生身の人間との会話のキャッチボールと比べたら、コンピューターの出す設問に淡々と答えていくスタイルはややつまらないというか飽きが来るのは仕方ない。 無数のレッスンが用意されているとは言え、どうしても設問形式は似通ったものになるし、特に気分がのらない時などは長文を読んだり文法を考えるのがめんどくさくなってすぐに眠たくなってくるのがキツイ。

単語や文法、ヒアリング能力は身に付くが、如何せん自分で文章を考え、組み立て、アウトプットするという行為が無いため、スピーキングやコミュニケーション力のアップが感じにくいのも学習を続けるモチベーションを保ちにくい原因になるかも知れない。

最後に

思い付きで書き始めたら、本当に無駄に長いだけで中身の薄いクソ記事になってしまった。 結局どちらが良い悪いというのは無く、学ぶヒトの目的やライフスタイルに合わせて選択もしくは併用するしかない、という100人中100人がそう思うであろう結論に至っただけだ。

貴重な時間を割いて読んでいただいた方には改めてお詫びします。

そして、こんな記事を書くのにスタバで2時間も過ごしてしまい、その時間があったら最近サボりがちな英語レッスンがだいぶ進められたのに・・・と猛烈に後悔している自分がいる。

冷めたコーヒー飲み終わったら帰ります。。。

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