家族を茨木市まで送っていく用事があり、しばらくひとりで駅周辺をブラブラすることに。この辺りを歩くのは初めてなんだけどそんなにヒトも多くなくゴミゴミした感じもせずにいいね。晴天なのも相まって気持ちが良い。

駅前広場のすぐ脇にお世辞にも流行っているとは言えない、というか休日の昼間なのに誰もいない地下商店街があったので、こういう雰囲気に目の無い私はもちろん偵察することに。

逆に平日の夜に賑わっていたりする可能性もあるので一面だけ見て決めつけるのはいけないけど、週末の昼間に広い地下街が全体的にこんな感じ。かなりディープな空気が漂っている。

そんな中に突然隠れ家Barのような洒落た店が現れ、中を覗くとカウンターだけの席が7,8割方埋まっている。
何の店だろうと店頭に置かれた小さなメニューを読んでみると、どうやらスパイスカレーの専門店のようだ。
めちゃめちゃ空腹だった訳ではないけど、ちょうどお昼時だし俄然気になってきてしまい入店してみることにした。
カウンターに置かれたメニューを見る。おつまみ系やアルコールメニューもあるが残念ながら今日は車なのでカレーだけを食べることにする。

聞いてみると2種類あいがけしても値段は変わらずとのこと。しばらく迷った後バターチキンカレーとあらびき魯肉飯をオーダー。
調理するのは店主ひとりだし、注文を聞いてからスパイスを調合して仕上げるからか、出てくるまでにそれなりに時間は掛かったが、見た目も香りも食欲そそりまくりな一皿が登場した。

大ぶりなチキンがごろごろと入り、魯肉飯は豚ひき肉の食感がかなりしっかり残った文字通りあらびきスタイル。ゴハンの量はそれほど多くないけど肉とスパイスをがっつり摂取してるという感じで満足感高し。
これで税込1,000円ってかなり良心的な気がするな。今どきあの大手チェーン店で何の変哲もないしょーもない(言い過ぎ)カレー食べたって軽くこれくらいするもんね。
ごちそうさまでした。
お腹とココロが満たされたので、ついでにすぐ近くにあった庶民的な感じの商店街をブラリ歩き。大きくて綺麗な商店街もいいけれど、やっぱりこういう地元に根付いた生活感溢れるところの方がワクワクするな。

こういう細い路地が枝分かれしているスタイルなのもたまらん。今回はそろそろ時間切れだけどまたあらためてゆっくりと来てみたい。

特に目的もなく歩いた割には、偶然出会ったスパイスカレー店に情緒ある商店街散策と充実した休日の昼下がりとなった。