Walk Don't Run

日常にいくばくかのジワリがあれば

株 この難しきもの。

アベノミクスという言葉がもてはやされて久しいが、正直普段の生活の中では全然実感が無い。 しかし昨日初めてアベノミクスブーム?に乗っかることができたと思う。 ずっと塩漬けになっていた株のまさかの復活劇だ。

 

日本写真印刷(NISSHA)。

主力のタッチパネル事業が伸びることを見込んで3,500円台で買ったものの結果的には高値掴み。 その後ズルズルと下がり続け一時期は半額以下になり、「早く損切りする勇気があれば、、、」と自分を責める日々であった。 途中からは「もう株価すら見ない 忘れたことにする」という最悪の手段でなんとか平常心を保ってきたくらいだ。

ところがここ数年でジワリジワリと回復基調になっていたようである。 久しぶりにチェックしたところ購入時の価格が視野に入ってきている。 「買値まで復活したら即売ろう」 指値を入れてひたすらその日を待ち、とうとう先週の木曜日に売却することができた。 長きに渡って背負ってきた重荷をやっと降ろせた感じである。 とりあえず自分よ、痛みに耐えてよく頑張った。 優柔不断な性格もたまには良い方向に作用することもあるな。。。

 

 

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一時期、株の本を買ってテクニカル分析というのも少し勉強してみようかと思ったのだが結局すぐに挫折してしまった。 こんなことを言ってしまっては元も子も無いが、メリルリンチやモルガンスタンレーといった名だたる企業の秀才が集まりスーパーコンピューターを駆使してもチョンボしちゃうことがあるのだ。 私のような凡才がヘタに分析するくらいならエンピツでも転がしておいた方がよっぽど精度が高いはずだ。 という逃げである。

 

結局、素人の株遊びなんていうものは自分が応援したい企業の株を選び、短期的な細かい株価変動には動じずに持ち続けるのが一番なのかも知れない。 私の乏しい経験の中でも、やはり変に色気を出して狙っていくとほぼ必ず失敗しているもんな。。。 でもやっぱり何か色々いじくりたくなっちゃうというジレンマ。。。 いじくり先生からのしくじり先生。

 

あと、以前に何かで読んだ中で興味深かったのは、ある老人がもう何十年にも渡って一つの企業の株だけを売り買いして利益を出し続けているという話。 その特定の企業の株以外は一切気にせず、ひたすら一銘柄だけを見続ける。 そこまでやればテクニカル、ファンダメンタルなんて概念を超越した何かリズムのようなものが自分の中に構築されてくるのだろう。 惚れ込んだ銘柄があるのなら、そんな株との付き合い方も素敵だなと思う。

 

 

テクニカル分析を諦めた私であるが、ほぼ当たる一つの法則は信じている。

「自分が買った株はその後下がり、売った株はその後上がる」

その意味では前出の日本写真印刷(NISSHA)、今買っておくのも良いかもしれませんよ。 (くれぐれも自己責任でお願いいたします)