ご近所Bar、2回目の訪問。今度はウイスキーについて色々と教えてもらう。

仕事からの帰り、先日初めて入ってみたBarに2回目の訪問。

冷たい雨の降る夜、さすがに飲みに出歩くヒトは少ないのか先客は無し。 入るやいなやマスターが「また来ていただけて嬉しいです」と。

いえいえ、覚えていていただけてこちらも嬉しいです。 まぁ言うても1ヶ月前だから覚えてるか・・・笑

前回と同じくカウンターの隅っこの席に座る。 客が私だけだからか「お好きな音楽に変えますんで言ってくださいね」と有線のチャンネル表を渡してくれた。

ベタだけどBarといえばジャズでしょう、ということでピアノトリオのチャンネルをお願いしてみる。

このあいだはカクテルしか飲まなかったんで、今回はお店も推しているウイスキーを注文してみたい。

正直ウイスキーの味のことなんて全くわかっていないド素人なので、またもやマスターに全面的に頼っていくスタイル。 マスターはカウンターにボトルを並べ「こっち側に行くほどスモーキーで、反対側は甘みを感じるタイプですね」と私にもわかりやすく特徴を説明してくれる。

スモーキーさが立つタイプより甘めで芳醇な方がどちらかというと好みなので、チョイスしてくれた中からお手頃価格のものをロックで頼んでみることに。 (銘柄の名前を失念してしまった・・・)

目の前で氷をカットして作ってくれたのがコチラ。 普段家では冷蔵庫の製氷機の氷しか縁が無いのでこれだけでもすごい特別感あります。

ウイスキーの味のことはよくわからないけど美味しい・・・

背後では降り続く雨音、そして小さめに流れるピアノトリオ。 うーん、めちゃめちゃいいシチュエーションや、、、

お酒なんて買ってきて家で飲めば安上がり、というのも一理あるんだけどやっぱりそうじゃないよね。 そういうことが最近になってやっとわかってきたような気がしている。 (わかるの遅えな)

おつまみのチーズやナッツを食べながらマスターやバーテンダーさんからウイスキーについて色々と教えてもらう。

普段自宅ではロックとハイボールくらいしか飲み方のバリエーション知らないけど、やはり銘柄・種類によって適した飲み方というのがあるという。

興味深かったのが、シングルモルトはまずはストレートで飲んでみてその個性を感じ、水を少しずつ加えながらその味・香りの変化を楽しむべし、というもの。 水を数滴入れるだけでビックリするくらいの変化が楽しめるものもあるらしい。

よし、次はその飲み方を教えてもらうことにしよう。

時間的にあまり長居もできないので、もう一杯いただいて帰ることにする。 ウイスキーおかわりでも良かったんだけどカクテルにしてみた。

これまたオススメをお任せで。 今は期間限定で焼酎ベースのカクテルを出しているとのことでそれをチョイスする。

写真を撮り忘れてしまったんだけど見た目にも楽しいピンク色のショートカクテル。 飲んだことのない味で美味しい。

いやぁ、なんか色々と教わって、初めての味を経験して、こういうのってホント貴重な時間です。

また近いうちに来てしまう予感がプンプンするな。。。

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