SNSの相互さんで仕事でよく中国に行かれている方がいるのだけど、現地からの投稿でちょくちょく食べているのを見掛けて気になっていた店。
投稿の写真で見る限りは「肉がゴロゴロ入った何らかの煮込み」であることくらいしかわからなかったのだが、なんでも全世界で6000店舗を展開している巨大チェーンらしい。
それだけ支持されてるってことは美味しいんじゃね?ということで日本に出店していないか調べてみると東京と大阪にあるようだ。
てことで大阪日本橋にある店舗に行ってみることに。 用事ついでにちょっと遅めの昼食として16時頃、でんでんタウンの通りを少し北に歩くとのぼりと看板が目に留まりすぐに発見。 なるほどビルの2階にあるのね。
雑居ビルの階段を登るとこんな感じで目の前に。
めちゃめちゃ雰囲気あるやん・・・ 「ガチ中華」の定義はよくわかんないけど、これはガチ中華ですよ、、、絶対。
楊銘宇 黄燜鶏米飯(ヨウメイウ ホンメンジーミーファン) 読み方絶対覚えられないけど。
あと”鶏の伝説は続く”の前の部分、元は何が書いてあったんだよ、、、気になり過ぎる。
私は前もって調べて来たから大丈夫だったけど、一見だったら入るのにちょっと勇気いるかも。 でもなんか現地の食堂に行くようなワクワクあって良いね。 エンタメ感。
入店。 ちょうど帰るところだったおそらく中国の方々と入れ替わる形で客は私ひとりだけになってしまった・・・ 店員さんもおそらく中国の方でアウェイ感すごい。 店内のつくりは極めてシンプルでこれまた現地感。 良い。
メニュー豊富で気になるのもたくさんあるんだけど、今回は初めてということで店名にもなっている代表料理「黄燜鶏」一択と最初から決めていた。
辛さが選べるので中辛をチョイス。 トッピングで野菜類を追加した方が良さそうな感じはするんだけど、まずはプレーンでいこうか。
10分弱程待って運ばれて参りました。
メインの他にはご飯とたくわん、小さいサラダとシンプルな構成。 ちなみにご飯はカウンターにジャーが置いてあり自分でよそっておかわり自由。
大きめの鶏肉がゴロゴロ、野菜は想像してたより少なめな感じだな。 しいたけとネギとショウガ、そして唐辛子。 何らかのトッピングは入れた方が見た目的にも良いかも。 次回への学び。
唐辛子が結構入っている割には辛さはそこまで感じない。 自分は選択した中辛でちょうど良かったかも。 辛いものが好きな方には物足りないと思われるので迷わず激辛いっちゃってください。
肝心の味だけど、普通に日本人にも食べやすい。 ちょっとだけ独特のスパイス的な風味を感じるけど、筑前煮とかの煮物にも通じるところある。 しいたけのダシが非常に効いてて、スプーンですくってご飯と一緒に食べると旨し。 熱くてちょいピリ辛なのでとにかく飯に合うのだ。 よっ白飯泥棒!
途中でご飯をおかわりして、あっという間に完食です。 米がどんどん進むので若い方にはコスパも良さそうだけど、中高年は食べ過ぎ注意だな・・・
美味しくいただきました。 次回来るとしたらトッピングも追加したいし、それより他の鍋もいってみたい。 牛スジとかスペアリブとか気になり過ぎる・・・
ごちそうさまでした!