【コチラからの続きです】
さて最終日、3泊お世話になったホテルとも今朝でお別れ、チェックアウトします。
目の前が夜市だし、コンビニやマッサージ屋さんとかも周りにたくさんあって便利で楽しいホテルだった。
いったん台北駅まで出てスーツケースをコインロッカーに預ける。 帰国便は夕方なので、それまでは身軽になって近場をウロウロする予定で。
台北駅デカ過ぎるので地図で場所をしっかり把握しておかないと二度と同じところに戻ってこれなくなりがち。 コインロッカー見失わないよう注意せねば・・・
おととい朝市に来た雙連駅に再び。 今日のお目当てはココ、やっぱり台湾に来たからには一度は食べておきたい。
ローカルの朝食としてお馴染みの豆乳スープ「鹹豆漿」、我が家はこれがかなり好物なのだ。 油條(揚げパン)とフカフカ饅頭もセットでいただく。
連日の食べ歩きでやや疲れの見える胃に優しく染み渡る感じが嬉しい。 やっぱりこういうローカルなお店で食べるの楽しいなぁ。
お腹を満たした後は少し移動して「永康街」エリアに。 ここは今まで来たことなかったんだけど、洒落た雑貨屋さんやカフェなどが多く日本人観光客にも人気の街とのこと。
確かに店の構えやリノベーションの仕方にこだわりを感じさせるところが多く、先入観からかもしれないけど街にスタイリッシュな雰囲気がある。 行列ができているスイーツショップがあったり人気店も多そう。
ただ、時間がまだ正午前ということでオープンしていないところがかなりあり、街の全容は掴みきれなかった。 センスの良いお土産や雑貨が置かれたお店を少し覗いて今回は退散することに。
台北駅のお隣、中山駅近辺に戻りいったん休憩、台湾スイーツ豆花をいただく。 優しい甘さでホント美味しいなぁ・・・
台湾の伝統スイーツはボリュームもしっかりあるのが良いよね。 ひとりで食べるにはちょっと多かったのでシェアさせてもらいました。
その後は新光三越デパートや地下街あたりをウロウロと散策。 台北駅付近は地下街も巨大で、まだまだ知らないエリアがいっぱいあるな・・・
さっき豆花を食べたばかりのクセにもう一発スイーツ行ってもうた。 仙草ゼリーのベースにタピオカや小豆、タロイモのモチモチ団子をトッピング。 これまた美味すぎる・・・ なんとなくカラダに良さそうなのでゼロカロリー。
しばしマッタリした後で、まだちょっと早いけど余裕を持って空港に向かうことに。 来た時と違い帰りは素直に空港までMRTに乗ります。
さよなら台北駅、また来ます。
桃園空港に到着しまずはチェックイン、スーツケースを預けて身軽に。 早めに来たからか混んでいる事もなくスムーズに済んで良かった。
地下のフードコートに行ってみる。 まだ食うかという感じもするけど最後の食事をば。。。
今回まだ一度も食べていなかった牛肉麺をここで。 台湾はフードコートもレベル高くてボリュームあって嬉しいなぁ。 美味しいです。
両替した元をかなり余らせてしまったけど、円に戻したりはせずにそのまま持っておくことにする。 どうせまたいつか来るだろうし、今後円が盛り返して強くなるとも思えないので元のままで持っておく方が良いでしょう。
しかしかつての1元が2円台だった時代を経験しているだけに、現在の4円台はツラいところだな・・・
その後お土産店を冷やかしたりしつつ搭乗までノンビリと。 もうすぐ日も落ちます、さよなら台湾、また来ます。
帰りの機内でひとつ想定外だったのは機内食が出たこと。 本来ジェットスターの機内食は別途有料で申し込む必要があって何もしていなかったのだけど、JALのマイルで取った特典航空券の場合はどうやら無条件で付いてくる模様。 予定外の食事となったけど小ぶりサイズのチキンカレーだったので全く問題なく完食です。
無事に関空着、特に大きなトラブルや体調不良等も無く戻って来られて良かった。 明日は朝から仕事なので早く帰って寝なくては・・・
最後に一応総括というかまとめ的なことを書くとすると・・・
やっぱり何度行っても楽しくて素敵なところだなぁと改めて実感。 昔は同じ場所を繰り返し訪れるというのは自分の性格的にあまり向いていないかと思っていたのだけど、やっぱり慣れてくることによって見えてくるものもあるし、何より気負うことなく楽に過ごせることで心身共に疲れが少ないのは何事にも代えがたいメリット。
今回は意図せずベタなスポットが中心となった旅行だったけど、ベタの中でもまだ行けていない所多数だし、次回は台東や台南といった地にも足を延ばしてみたいと思っている。
旅行記は以上となります。 お付き合いいただきありがとうございました。