トム・ハンクス主演の「ターミナル」という映画がありました。 とある東欧の小国からアメリカに向けて出発直後に母国政府がクーデターで事実上消滅。パスポートが無効となりアメリカ入国ができず、かと言って母国に引き返すこともできなくなった男がジョン・F・ケネディ国際空港に足止めされ、空港内で生活することになるというストーリーです。
映画の中では、もちろん主人公に突然降りかかった悲劇として扱われる訳ですが、個人的には空港で暮らすということには何か漠然とした憧れというかワクワク感を感じるのも事実です。
旅行に行く際のメインイベントの一つに「空港の雰囲気を楽しむ」というのがあります。 もしお金と時間に余裕があるなら、色んな国・場所の空港だけを訪れて楽しむ(入国はするものの空港外へは出ない)なんていう酔狂な旅をしてみたいとさえ思います。笑 そういうのを楽しむ空港マニア、乗り継ぎマニアみたいなヒト達も実際にいるんでしょうね。
空港が好き、という割には詳しい知識も無く、また訪れた際に調べたり写真を撮ったりもあまりしないのでブログに書けるようなネタも無いのですが、忘備録も兼ねて簡単に画像をアップしてみることにします。 もし間違い・勘違い等がありましたらスミマセン。。。ご指摘いただければ幸いです。^^;;
大阪南部在住なので、もっともなじみがあるのは関西国際空港になります。
海上空港なので電車で行くにせよクルマで行くにせよ連絡橋を渡る必要がありますが、それもまたワクワク感を高めます。
先日peachに乗る機会があり第2ターミナルに行きましたが、だいぶ施設が充実してきましたね。 最初はあまりの簡素さにビックリしたものの、LCCが浸透してくるにつれてだんだんと慣れてきたという面もあるのかも知れません。
LCCならではの楽しみとしてタラップを登っての搭乗があります。 この時ばかりは皆童心に帰って歓声をあげたりカメラを構えたりでなんか和みますよね。
同じくタラップ搭乗ということで、台北桃園空港でのタイガーエア。 パイロットの居眠り問題でニュースになったりもしていましたが、台湾グルメ満載の機内食など個人的には非常に楽しいフライトでした。
このようにちゃんと憶えている場合は良いのですが、過去の画像フォルダを見ると記憶が曖昧なものが多く、こうなるともう前後の写真等から推測するしかありません。 ちゃんと整理しとくべきだった。。。
大雨が降っていた記憶があるのと停まっている飛行機から、たぶんスイスのチューリッヒ。
これはチョーカッコいい建物を何となく覚えているので、たぶんパリのシャルルドゴール。
停まっている飛行機から、たぶんロンドンのヒースロー空港・・・??
これがわかんない。。。カウンターから推測して、たぶんドイツのフランクフルトかシュトゥットガルト・・・? (判断材料少な・・・笑)
これはたぶん、、、いや、アムステルダムのスキポールのはず。 オランダ・KLMといえばそこしか知らないので合っているかと。笑
しばらく悩んだのですが、奥の壁に答えが出ていて救われました。笑 アメリカのサンディエゴですね。
これもわからない。。。 可能性高いのがサンフランシスコ。 てかこの写真を撮った理由の方がむしろわからない。。。
天井がカッコよくて撮ったんだと思いますが、漢字の看板が見えるのでおそらく上海の浦東空港・・・??
あ、最後に絶対間違えていない自信ある写真を見つけました。
パラオのロマン・トメトゥチェル国際空港(のラウンジ?待合室?)。
夜だし誰もいないし怖いし。笑 ここはハッキリ覚えてます。
こうやって並べてみると、やはりもっとたくさん写真を撮ってキチンと整理しておけばブログ記事のネタにもなったのに、、、と反省しきり。
これからはちゃんと記録しよう!と思いつつ、結局また忘れちゃうような気がしてならい自分もいますが。。。笑