台湾へ行くことに。 如何にしてケチろうかを考える。【準備編その3】

【準備編その2からの続きになります】

さて、前回までで前準備はだいたいOKかなと思ったものの、肝心な宿泊手配を後回しにしてしまっていた。 加えて持ち物について書いてこの準備編を終わりにしてみたい。

この記事の目次

準備編その3

7). 宿泊先の手配

宿泊についてはそれぞれの好みや旅のスタイルによって様々なので特に書くことも無いのだが、台北市内の観光がメインならばやはりMRTの駅から近いところがベターだと考えている。 場所によるが日本と比べると意外と歩道が狭かったりガタガタだったりして大きな荷物やスーツケースを持っての行き帰りがツライことも多いし、駅から近ければ滞在中に買ったお土産なども気軽に置きに戻ってこられるからフットワークが軽くなる。

ただ、タクシーも日本と比較すれば相当に安いので、基本的に移動はいつもタクシーを使う想定にするならば繁華街から少し離れた落ち着いた場所を選択するのもアリかも知れない。 (レンタカーについてはとても現地で運転できる自信が無いので調べたこともない)

ちなみに今回は初めてアパートメントタイプのホテルを予約してみた。 フロントが無く通常のホテルのような細やかなサービスは期待できないものの、場所の利便性が高い割には広い部屋が安く借りられるということで選択。 ちょっと不安はあるもののメール(とLINE)で少し問い合わせのやりとりをしてみた印象では非常に丁寧な対応で、その点では多少ホッとしているところだ。 ここでの宿泊に関しては後日ブログ記事にしてみたいと思う。

8). 服装と持ち物

これは別に台湾に限ったことでは無いのだが、とかく歩き回ることが多くなりがちな旅行では足が痛くなる事態は絶対に避けたい。 よって履きなれた歩きやすいシューズは必須。 (とか言いつつ過去にサンダルひとつで行ってしまった際も何とかなったが・・・)

台湾は市街地でも意外と歩道がデコボコしていることが多く、日本と同じ感覚で歩くと意外と足にダメージが蓄積されている気がする。 服装との兼ね合いはあるものの、できれば軽くて通気性の高いスポーツスニーカーを用意していきたい。

日本と比べれば高温多湿なので冬場に行く際には服装にも注意したい。 普段着ているコートなどをそのまま持っていくとだいたい現地で不要でジャマになるので、僕は薄いウィンドブレーカーやパーカーを重ね着していき調整する予定。 出国帰国時に多少寒い思いをしようとも短時間なのでそれは我慢して、できる限り衣類は減らしていくつもりだ。

あと、どうしても買い食いや細々とした買い物をする機会が多くなるので、常に両手がフリーになるようにある程度の容量があるリュックやショルダーバッグを持っていくとラクだろう。 (人混みでジャマになるようなサイズならば本末転倒だが)

僕は軽度の腰痛持ちである上に折り畳み傘やタブレット、モバイルバッテリー等は常に持ち歩いていたい為、なるべくカラダへの負担が少なくなるように普段使い慣れているビジネスタイプのリュックを背負っていく予定。 見た目は正直ビミョーかもしれないけども。。。

ちなみに台北には「YouBike」という非常に便利なバイクシェアリング(公共レンタサイクル)が整備されているので、滞在中に自転車で動き回ることもオススメ。 その場合、自転車に乗りやすい服装や持ち物を意識しておくのも良いかも知れない。

9). ガイドブック類

ガイドブックについては、現地でのインターネットアクセスが容易になった現代では「買わない、持って行かない」という選択肢もアリだなと思う一方、つい旅行前にテンションが上がってやたらと本屋に寄ってしまうのも事実。

「るるぶ」や「まっぷる」といったいわゆる”定番”のガイドブックを買うのももちろん良いのだがどうしても情報が画一的になりがちなため、最近は一般雑誌の台湾特集とか食べ物にテーマを絞った書籍などを選んでいる。 まぁ載っている情報については大差無いのかも知れないが、なんとなくその方が「ツウ」っぽく見えるしね、、、というミーハーな理由も含まれている。。。

ただ僕の場合、有名な観光地や名所にはそれほど興味が無く、普通の街中や住宅地を目的もなく散策することに楽しみを見い出すタイプだからという面もあり、特に初めて行かれる方や有名スポットを色々と観て回りたい方にはやはり定番ガイドブックも一冊あると便利かとは思う。

以上、準備編として自身の備忘録・チェックリストも兼ねての記事を書いてみた。 出発前までに新たに思い付くことなどが出てきたら追記してみるようしたい。

【追記:無事帰国 反省会場はコチラ】

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