敢えて26インチMTB作りたいよね?って話【その19:タイヤを装着しホイールがほぼ完成】

【その18からの続きになります】

さて、前回のホイールに続いてタイヤとチューブを購入。

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値段が安かったのとトレッドパターンがそれっぽかったので選んだのだが、届いた品物を見て「ちょいと幅が狭すぎたかなぁ・・・」と一抹の不安も。

普段29×2.6幅のタイヤを見ているので、特にそれと比べちゃうと2.1幅はめちゃめちゃ細く感じてしまう。 せめて26×2.2もしくは2.3くらいを買うべきだったか。。。(完全に性能より見た目重視)

まぁ今更そんなこと言っても仕方ないんで、早速ホイールに装着してみることに。

サイドから見るとこんな感じ。

うんうん、それなりにカッコイイじゃんね。 知ってるヒトが見たら「出た!中華ホイールww」って感じなんだろうけども、事実だから仕方ない。

スプロケットはまだ付いていないけど、これでホイール周りがほぼ完成したので、とうとうフレームに装着。 初めて全体の雰囲気が明らかになることに。。。

写真に撮ると何だか寸詰まりに見えるな。。。 でも実物はもう少しカッコ良かったですよ。(気のせい)

元々ダウンヒル系のタイヤを履けるよう設計されているはずなので、2.1幅タイヤだとクリアランスもめちゃある。

シートステーのパイプが太いので、やっぱりタイヤはもう少しボリューム欲しいかも。

チェーンステーとのクリアランスもこの通り。 まだまだ相当余裕アリ。

サスフォークは27.5インチ用なので、ブリッジ(いっちょ前にリバースアーチ)とタイヤの間スッカスカ。 わかってはいたけどこれはちょっとイケてないので何かフェンダー付けるとかも検討してみよう。

ただ、27.5インチ用サスフォークなのは結果的には良かったのかも。 26インチ用と比べてサスの全長が20mm程度長くなるだけだけど、それがヘッドアングルを寝かせる方向に働くため、見た目的にも良い効果を生むような気がする。

サスのストロークは100mm(実際にはもっと少ない感じも)なんで、この脚の長さは見かけ倒しなんだけど、ヘッドが立ち過ぎているよりかはずっと良いかなと。

ちなみに29×2.6タイヤと並べてみるとこんな感じ。

29インチのゴツさよ・・・ 全部完成したら2台を並べてサイズやジオメトリーを比較してみるのも面白そうだ。

さぁ、後はフロントブレーキとドライブトレインを用意せねばな。。。 ご存知のように今は自転車業界全体がパーツ不足で、通販でもなかなか良さげな在庫が見つからずの状況。

ネットだけでなく足も使い頑張って探すとします。

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