敢えて26インチMTB作りたいよね?って話【その6】

【その5からの続きとなります】

脳内で26インチMTB選びを楽しんできたこのシリーズ?も早6回目。 とはいえ何か具体的な進展があった訳では無いんだけども。 あんまり間があいてしまうのもどうかな、、、という理由から書くことにします。

これまではどちらかというと格安フレームを探してそこから組む方向性でいたけども、正直安くてカッコいいフレームはなかなか難しそうだなぁ・・・と感じてきているのと、どうせ26インチを選ぶならやはりちゃんとした方向性(今回はダートジャンプ系)が定まったパッケージングのものがいいなぁ、という理由から今は完成車を色々とチェックしている次第。

そんな中、これは!とピンと来たのがひとつあって、それがアメリカンブランドMONGOOSE社の「FIREBALL MOTO」というモデル。

これの何が良いって、とにかく安い。 いきなり値段の話をしちゃうのもなんだけど、税込で58,300円というリーズナブルさ。 最初フレーム価格かと思ったくらい。

しかもMONGOOSEといえば、最近でこそちょっと影が薄い印象はあるものの、これまでBMXやグラビティ系MTBの世界で華々しい戦績を残してきたブランド。 おじさん世代にとってはジョン・トマックやエリック・カーター、ブライアン・ロープスといったかつてのスターライダーが乗っていた点もポイント高い。

フレームは上位機種と同じアルミで角パイプを使ったリアセクションもなかなかカッコイイ。 リアセンターがもう少し短かったら更に良かったのと、カラバリがこのグレー以外にもあればなぁ、とは思うもののこの価格の前では贅沢は言えまい。

パーツ類はもちろん安めのグレードが使われているものの、ひととおりポイントはしっかり抑えられていてこのまま乗り出しても十分に楽しめそう。 ワイヤー式ディスクブレーキだったりプラペダルなのもむしろシンプルに割り切っていて好感が持てる。 不満を感じたところあれば少しずつ自分好みにモディファイしていけば良いだけである。

自分がもし手に入れたら、とりあえずハンドルとステムを手持ちのものに変え、多少の街乗りに備えてシートピラー(200㎜ピラーなのでそのままではサドルはほとんど上げられないと思われる)とサドルを交換するかなぁ。 それだけでかなりカッコ良くなりそうな気がする。

これでパンプトラックに行ってプッシュ&プルとか練習したら楽しそうだなぁ、と最近妄想がどんどんと広がってきていてヤバイ。。。先立つものも無いのに・・・

たぶん近日中にどこかのショップに見に行ってしまいそうな気がしている。(まだ在庫が残っているかわからないが) 実物を見たらちょっとイメージと違ってガッカリ、というパターンもあるかも知れないので、とりあえず今はあまり妄想が暴走しないよう気を付けたいと思う。

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