Walk Don't Run

日常にいくばくかのジワリがあれば

バイクシェアリング「Call a Bike」でフランクフルト散策。

前回のパリ「Velib」に続けてバイクシェアリングについて書いてみたいと思います。

 

【過去のシェアバイク記事はこちら】

www.arukehashiruna.com

”バイクシェアリング(シェアバイク)”というのを聞き慣れない方もいると思います。レンタサイクルの一種ではあるのですが、特徴としては下記のようなものが挙げられるかと考えます。

  • 主に大都市部にて展開される
  • 観光客よりも現地で暮らす人や働く人がメイン利用者
  • 基本的に短時間・短距離の移動に使われる
  • 借りる場所・返す場所が複数(多数)設置されており、好きなところで乗り捨てすることが可能
  • 基本的に年払い等の長期スパンで登録・登録して利用されることが多い

元々は都市部での自動車渋滞、騒音、大気汚染等の緩和のため市民が気軽に使える代替交通手段を無料もしくは極めて安価で提供することを目的に、自治体等が主体となって始まったこのバイクシェアリングですが、今では環境意識の高まりと共にある種ブームのようにもなっており、世界中のほとんどの主要大都市で行われるようになってきています。

 

今回はドイツ・フランクフルトで試してみた「Call a Bike」。 ドイツ鉄道「DB」の子会社が運営するバイクシェアリングです。

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現在では「Velib」や「YouBike」のようにステーションのドックに固定する方式も出てきているようですが、私が試した際はゾーンと呼ばれる駅前のスペースや大きな交差点周辺に自転車が適当に駐輪され、そこから借りて乗り出す仕組みでした。

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f:id:reborn4344:20170613201528j:plain「Call a Bike」の名の通り、本来は車体に書かれた番号に電話しロックを解除するためのパスワードを入手するのですが、私にはちょっとハードルが高そうだったのでスマホのアプリを使うことにしました。

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アプリで利用者設定しクレジットカードを登録しておけば、近くにある空き自転車を探しロック解除番号を入手、そのままレンタル、決済ができます。 私が利用した際は料金は1分あたり0.08ユーロでした。

 

早速借りて乗り出してみます。

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f:id:reborn4344:20170613203223j:plain自転車を借りたフランクフルト中央駅周辺こそヒトや車で混み合っていましたが、しばらく走るとオフィス街に入ってきて走りやすくなりました。

f:id:reborn4344:20170613204918j:plainちなみに自転車はこのように独特のデザインをしていますが、内装変速機や自動点灯のライト、フェンダーが装備され日本のいわゆる”ママチャリ”に近い感覚で乗ることができました。 ただ、重量はさすがに重いですね。。。持ち上げて方向転換したりは女性には厳しいかと思います。 まぁ、丈夫に作らねばいけないでしょうから仕方無いですね。

 

ここフランクフルトには欧州中央銀行があるだけに、いかにも”スーパーエリート”といった感じのスーツ姿の金融マンが街を闊歩しており、それを見るだけでもすごく楽しめました。

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さらに足を延ばしてもう少しだけ郊外に来てみます。

f:id:reborn4344:20170613204600j:plain河沿いに洒落たアパートが立ち並ぶエリアを発見、カフェでコーヒーを飲みながら休憩することにしました。

 

しかし、ここでトラブル発生。。。 カフェを出て自転車のロックを外そうとしたところ、パスワードを入力しても反応せず。。。

おそらく何か操作を間違えたのでしょう、仕方ないのでコールセンターに電話してみることにします。

 

ところが、、、コールセンターの自動音声受付がドイツ語のため、何を言っているのか全くわからずで玉砕。。。 こうなるともうお手上げです。 このあと空港にも向かわねばいけないしプチパニックになりかけました。。。^^;;

 

結局、最終手段としてさっきのカフェの店員さんに助けを求めることにしました。 代わりにコールセンターに電話してもらうとあっさり解決。。。 店員さんが神に見えたのは言うまでもありません。。。^^

まぁ、失敗はしたけど良い経験になりました。

 

さて、駅に戻って自転車を返却することにしましょう。

 

フランクフルト中央駅に戻ると、行き交う旅人の中に自転車を押して歩くヒトの姿が目立ちます。 そのまま自転車を鉄道に乗せて、どこかにサイクリングや旅行に行くんでしょうね。

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f:id:reborn4344:20170613210923j:plainこういう成熟した自転車文化はヨーロッパならではですね。

バイクシェアリングでの街散策ももちろん楽しいですが、一方でいつかは自分もこんな自転車旅を楽しめたら、と感じました。