子供用24インチMTB、もはや小さすぎるサイズに・・・ パーツ交換で何とか対応してみる

4年程前に購入した子供用24インチMTB。 当初はカラダに対して自転車が大き過ぎ、ステム交換等をしてサドルも一番下まで下げて何とか乗っていた感じだったのだが、いつの間にか(4年も経ってるけど・・・)身長がグングン伸びてもはや大人の女性とほぼ変わらないくらいに。

正直もう26インチでも27.5インチでもいける身長ではあるのだが、せっかく買った安くない24インチをもうしばらくは乗ってもらわないと困るということで、今のカラダのサイズに合うようプチ改造を施すこととした。

まぁ現状できることはそれほど多くないので、まずは一旦短いものに変更していたステムを最初に付いてきたノーマルに戻してハンドルまでの距離と高さを稼ぐ。

【短】

【長】

続いて、手の小さい幼児にも対応できるよう極端にリーチの短かい純正ブレーキレバーを大人サイズのレバーに変更。

【ショートリーチ】

【ノーマルリーチ】

急に大人用のレバーに交換して、逆にレバーにちゃんと指が届かないのも良くないので、アジャスターを締めてリーチを短めにしておく。(それでも元々付いていたレバーに比べればかなり長い)

尚、レバーは手持ちが無かったのでAmazonで新規購入して使用。 もっと安いノンブランド品でも良かったのだけど信頼性の高いTEKTROを選んでおいた。

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次に、これはサイズとはあまり関係無いのだが、転倒したりで端がボロボロになっていたグリップを交換。

【旧】

【新】

グリップはレバーとは逆に元々大人用のちょっと太めのものを付けてしまっていたので、やや細身で握りやすそうなタイプを購入。 以前に自分のMTB用にも購入したことのあるSUPACUZブランドをチョイス。

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ロックオンタイプだと交換も簡単だし、グリップが新しくなるだけで自転車全体がビシッと締まる感じがするので、ここはある程度定期的に交換していくようにしたい。

最後にこれまたサイズとは関係無いのだけど、倒したり擦ったりで傷だらけだったリアディレイラーもついでに交換しておくことに。 変速性能に特に問題は無かったものの、アジャスターのネジが曲がってしまっていたりで何となく気持ち悪かったので。

部品の交換は今回はここまで。 後はサドルの高さや前後位置を少し調整して完了とした。

正直付け焼刃的な対処ではあるものの、自転車に跨ってもらって横から見てみるとだいぶマシになったような気もする。 申し訳無いけどもうしばらくはコイツに頑張ってもらうようにしよう。

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