これまで使っていたモバイルPCの調子が悪くなり、リカバリーしたら一応は復活したもののバッテリーの持ちも徐々に悪くなってきたため新しいPCを購入することに。
ここ数年愛用してきたのはASUSの11.6インチタイプで、3万円程で購入したエントリーモデル。
正直特に不満もなく私の使い方ならこれくらいの価格帯のもので十分であったのだが、一応はブロガーの端くれとして(月に2記事くらいしか書かないけど)今度はもう少しそれっぽいPCを購入しようかと考えた。(記事ネタにもなるし)
それでも予算は10万円以内、あと重量は1kg程度でそこそこバッテリーが持つことが条件だ。
ネットや店頭で色々と調べてみて、コレを買おうとほぼ心に決めていたモデルがあった。 Microsoftの「Surface Laptop Go」
12.4インチとモバイルにもちょうど良さそうなサイズと超クリーンで美しいアルミボディ。 美しいPCといえばMacBookが挙げられると思うが、個人的にはむしろコッチの方が好み。
重量も1.1kg程度と納得できる範囲だし、CPUやメモリ、バッテリー駆動時間なども自分の用途には十分以上。
気に入らない点は二つ、ディスプレイがグレアのタッチパネルタイプなこと(フリップタイプPCならともかく、クラムシェルタイプでは絶対にタッチパネル使わないと思うので)と、問答無用でOfficeソフトが付属してくること(Officeソフト単体を持っているため)くらい。 まぁどちらもあって困るものでもないし大きな不満でもないかな。
さて「あとはどこでどうやって安く買うかだな・・・」と、ネット以外にも実店舗を見るために大阪は日本橋の電気街へ。 そこでフラリと立ち寄ったJoshin J&Pで偶然見つけてしまったのがコチラ・・・
うぅ、、、あのThinkPad、しかも憧れのX1 Carbonがナナキュッパで買えるのか・・・
確かに型落ちではある。 現行は2021年モデル、まもなく2022モデルも出ようかというところなので2019モデルは余裕で2世代前、ヘタすりゃ3世代前のモデルだ。
ただ、私程度の使い方では年代が多少前であることの性能的なデメリットはほぼ無くて、懸念としては長期在庫品であることによるバッテリー等の劣化くらいだと思われる。
うー、、、これは欲しいかも・・・猛烈に欲しい、、、 ハッキリ言って私には過剰な高性能モデルであることはわかっている。 近所の銭湯にフェラーリで行くようなものだ。
そして重量こそ1.09kgと軽いものの14インチである。 たぶん私にはデカ過ぎる。
でも、この機会を逃せばThinkPadのフラッグシップモデルを買うことなんて一生無いかもしれない。 アウトレットなのでこれ一点限り、、、一期一会。うぅ・・・
冷静に考えればSurface Laptop Goを買う方が幸せになる気はしたんだけど、衝動に抗うことはできずに結局買ってしまいました。。。
箱を見ると2020年4月製造になってたんで、まぁ劣化とかは大丈夫な範囲やろ、と自分を納得させて・・・
早速開封。
同梱品はACアダプターと小さなマニュアルだけとめちゃシンプル。 これは気持ちいい。
マットな仕上げでカッコイイ・・・
そして15㎜弱という薄さ
チリもピッタリ合っていて精度の高さが感じられるのが嬉しい。
御開帳。 このアングルはまさにザ・ThinkPadって感じ。
カーボンとマグネシウムで構成されるボディ。 こういうのに弱いからな、、、
このカッコよさを語り始めると長くなりそうなので今回はこの辺で。 実際に使ってみての感想はまた近日中に書く予定。