敢えて26インチMTB作りたいよね?って話【その3】

【その2からの続きとなります】

さて前回はAmazonで良いパーツが見つかるか探し始めてみたが、大事なことを忘れていた。 古い手持ちの部品がそこそこあるはずなのだ。 節約するためにはそれらを有効活用していかねばならない。 長いことしまい込んだままなので、とりあえずどんなものが使えそうなのか確認するために引っ張り出してみた。 今回は番外編?ということで手持ちパーツ達をリストアップしてみようと思う。

この記事の目次

ハンドルバー

10年くらい前に買ったSUNLINEというブランドのライザーバー。 31.8㎜クランプで幅は711㎜。 当時は「ワイドだなぁ」と思っていたのだが今の基準ではむしろ狭いくらい。 時代は変わるもんです。

でも、遊び用バイクに使うならこれくらいでちょうど良いかも。 見た目も結構カッコイイし、古いとはいえキズや汚れも少ないのでハンドルバーはこれを使う方向で良いと思う。

ステム

上のハンドルバーと一緒に買ったKOREのステム。 こちらもデザインは結構カッコイイしまだ綺麗だし、何より名門ブランド品である。 ステム長も50㎜と程良い感じなのでゼヒ活かしたい。

ディスクブレーキ

袋に入ったままで見えにくく恐縮だが、おそらく15年以上前のシマノの油圧ディスクブレーキが何故か残っている。 BR-M555とかBR-M525とかの時代のモノ。 レバーもキャリパーも前後・左右が揃ってないしキャリパーのマウントも確認せねばな・・・。 てかそもそもこんな古いものがオイル漏れもなくちゃんと動くのかっていう。 命にも係わる部品なのでさすがにこれはちょっと不安があって使えないかも。

一方ディスクローターは曲がりや錆、摩耗も無く使えそうなのが3枚見つかった。 160㎜径の6穴タイプ。

カセットスプロケット

これまた袋に入った汚い画像で申し訳ないが、古いカセットスプロケットも見つかった。 26インチMTBはできればシングルギアで組みたいので本来カセットは不要なはずだが、おそらく安く手に入るホイールはマルチ用のフリーが付いているはずだし、マルチフリーをシングルギア化するコンバージョンキットを買うのもちょっともったいない(どんだけセコいんだ・・・)ので、余ったカセットをとりあえずはめといてその内の1段にチェーンを掛けて使うという方法も良いかと思っている。 ギア比が気に入らなかった時に変更できるし、という言い訳もしつつ。。。

チェーンテンショナー

上記のようなカセットの使い方をする場合、トラックエンドのフレームであればホイールを後ろに引っ張ってチェーンテンションを掛けることができるが、ノーマルのエンドの場合こうしたテンショナーが必要となってくる。 何故かふたつも所有しているので活用してあげたいところ。

チェーン落ち防止デバイス

これもパーツ構成によっては不要なのだが未使用のものが余っているので紹介。 チェーンリングからチェーンが脱落するのを防ぐためにフロントディレイラーの位置に取り付けるデバイス。 もしリアディレイラーやテンショナーを使うことになったらコレも組み合わせて使ってあげたいと思う。

シートピラー

これはそもそもフレーム側のサイズが違ったら使えないので完全にオマケ。 もし27.2㎜径のピラーを使うフレームだったら手持ちのカーボンとアルミポリッシュから選べるのでラッキーだな、という話。

以上が現在手元にある使えそうな部品の一覧だ。 とにかく予算が掛けられないので使えるものは積極的に活用していきたいと考えている。 これらの存在をちゃんと頭に叩き込んだ上で引き続き部品探しを続けてみたいと思う。

【続きはコチラ】

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